アスベスト(石綿)被害者の遺族の声
私の夫は，Ａ会社の石綿工場内で，ほぐした石綿を麻袋に入れる作業や，石綿を含有した高圧管の作業に従事していました。
平成１６年，風邪すらひかない丈夫な夫が，突然体調を崩し，胸膜中皮腫と診断され，あっという間に，苦しみながら，６４才の若さであの世へ旅立ってしまいました。
最近，私と同じ位の年齢の夫婦が仲良くウォーキングをしたりしている姿を見かけると，涙がこみ上げてきます。
国が適切な規制をしてくれていたら，私の夫も亡くなっていなかっただろう，と考えると，本当に悔しくてなりません。
私は，国賠訴訟の対象になることを新聞で偶然に知りましたが，国の対応は遅いと思います。
アスベスト(石綿)被害国家賠償金とは
以下の条件に満たす方は、訴訟の中で和解が成立した場合には国から
最大1300万円の給付金が支給される可能性があります。
鷹匠法律事務所の5つの特徴
弁護士法人鷹匠法律事務所は、既に40年以上の歴史を有する経験豊富な法律事務所です。
当事務所は、1970年代初めの「フ・ナロード」(民衆の中へ)の熱い風潮の中で、
発足した市民の為の身近な法律事務所です。
その精神は、今も変わらず、皆様に寄り添い、常に新しいことに挑戦しています。
救済給付金受け取りまでの流れ
料金案内
安心の初期費用無料を採用
ご負担いただく弁護士費用
給付金額の15％
損害賠償金が支払われた場合に、その金額の15%
を弁護士費用としていただいております。
ただし、訴訟に要する印紙代、切手代はご負担い
ただきます。
症状別事例紹介
弁護士紹介
所長弁護士 大橋 昭夫
2005年（平成17年）6月の「クボタショック」以後、アスベスト（石綿）被害は多くの方々に知れわたることになり、静岡県内でも多数の被害が発生していることが確認されました。
私は、45年前から、静岡スモン訴訟、遠州しん杯訴訟等の大規模な薬害、労災訴訟を手掛けたこともあり、早速、アスベスト（石綿）被害者を救済するために、有志に呼びかけて「静岡アスベスト被害救済弁護団」を結成しました。
